射手座はなぜ全員預言者なのか。
預言者としての射手座
ある日ふと空を見上げることがあります。
そうすると実に不思議な情景が広がっていることに驚くことがあります。
なぜ、あの月は浮いているのでしょう。
なぜ、こんなにもたくさんの星があるのでしょうか。
実に、不思議なことです。
しかし、日々の生活に忙しい私たちはそれには気を留める余裕もないのでしょう。
星に願いを告げる
こういうことは人類の誕生以来きっと何万年も続いてきたのです。
大型の野生動物に追われ、隠れた洞窟から星を見つめていたことでしょう。
火山の噴火、日照り、不作の飢餓の中でも、夜は必ず訪れます。
激しい日中の狩りのあとに、訪れた夜に何かを願ったのでしょう。
今日は、預言者としての射手座についての研究です。
ジェンダーフリーの世界です。いて座の男性はとかいて座の女性はとか言う話はありません。
なぜ、いて座は預言者なのでしょう。次の3つがヒントです。
ちなみにノストラダムスさんももちろん射手座



神話の中では、いて座は医師で教師のケイロンです。
しかし、インテリでありながら半身半馬の野生の荒ぶる姿。
いくら知恵で抑えても本質は野獣を半分持つ本性。
あなたは、これをもって生まれてきたのです。
射手座であるあなたは、もう気付いているでしょう。
あなたの魂にある「大きな怒り」
これを知っているからあなたは、自分が怒ることを非常に恐れているのでしょう。
「手が付けられなくなる」ということを知っているから。
気を付けているのです。
あなたはいつも怒っていますが、攻撃的にはなりません。
コントロールできるのです。自虐的には考えませんが
我慢することに意外と自信があるのです。
意外と人気があり、フレンドリーで(口が悪く)おちゃめ、
面白いとか思われているのでしょう。
大詩人 谷川俊太郎は(もちろん射手座)自分が怒るとすごく自分が怖くなるといっています。
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魂にくっついている生まれながらの本性、
しかし、怒りは爆発的な力を持っています。
あなたが本気に怒ったらすべてのものを破壊し、
敵を殲滅してしまうでしょう。
この、隠れたパワーが、射手座の気品を生み出している元なのです。
この、犯しがたい気高さは、怒りをコントロールするところか生まれています。
それまでは、フレンドリーでおちゃめな人で生きていくでしょう。
そして、誰かを救わなければならない時は、
超人的な働きで大事な人を必ず守り切るでしょう。
預言者にピッタリ。
あなたは、預言者と思われている
一瞬で見通す直観力に
その自由さと孤独に
その怒りと気高さに