
射手座の風景とは
「いい風景だね」
なんていうことを気軽に言いますが、
「そうでもないな」
と思うことがあります。
逆に、その風景に感動して、舞い上がって説明しているのに
相手にはまるで伝わらないということもあります。
他人の見ている風景はあなたの見ているものとは全く違うかもしれませんね。
カメラとしての眼球の形状や性能も全くここに違うということ。
しかしながら、万が一眼球の形状や性能も全く場合でも(一卵性の双子など)きっと印象は全く違うと思います。
いい景色の自然は同一です。
しかし、その風景を解釈する心の動きがまるで違うからです。
心は、経験や行動で形成されるので、同一の人生がないと同じように
「心に照らし合わせるから、同じものが違って見えるのです」
では、心無い人の眼には、どのように映っているのでしょう。
それは、モノクロームで見えているか泥のような沈んだトーンでしょう。
心が動かない、心に色彩がないということです。
あなたが、満開の桜に感動したり、南の海のエメラルドの海に見入ったりしているうちは大丈夫です。
また、何でもない、ありふれた風景に涙が出ることを経験するならは、あなたの感覚は正常です。
自分の心のヘルスチェックをしていきましょう。
心が魂が平常運転をしているということです。
さて、射手座の人はどんな風景がマッチするのでしょう。
- 国際線空港
- ターミナル駅
- 国際港
- 丘の上
- 馬の牧場
- ビルの屋上
- 図書館
- 博物館
- 海岸線
- カーレース場
旅と哲学の星座らしく、旅行や移動に関係ある場所、思索を深める読書や勉強の場、
矢を放つことからスピードに関係あるものなどが考えられます。
人ごみはさけ、単独行動を好むので、一人丘の上で遠くを見てたり、
いないな、と思ったら屋上にいたりします。
ずっと、室内にいると息が詰まってしまうので、どこか、空の近いところを探すでしょう。
また、いつでも旅立ちたいと思っている、24時間、旅にあこがれているので
遠くに海が見える
遠くに線路が見える
遠くから列車の音が聞こえる
遠くから船や列車の汽笛が聞こえる
そういうような、旅の予感がする音の風景も射手座にはあります。