12月3日 分け入っても分け入っても青い山 種田山頭火

俳人です。

有名な句は、

 

分け入っても分け入っても青い山

まっすぐな道でさびしい

 

この通り自由律俳句の人でした。

 

自由といえば射手座

放浪といえば射手座。

しかしながら、射手座の放浪には真実の探求という大きな目的と使命があるものです。

山頭火は、また現実的な面もあり、

自分の境遇に落胆しながらも、また、何処からかエネルギーを補給して復活というような

プロセスをふんでいます。

 

旅に明け暮れ、酒を飲みまさに

バッカス状態

 

バッカスとはギリシャ神話のお酒の神様

その興奮と熱狂、陶酔そして混とん

 

創造力にあふれ、エネルギッシュ、その性格から

支援者、サポーターがつき、自由に旅をすることができました。

 

最後には無一文になりながらも、精神はさえ、俳句を詠むことをやめませんでした。

 

生涯で12000余りの句を詠みました。

 

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