12月11日 谷村新司 旅をつづけながら哲学する

旅をつづけながら哲学する

自由な旅人

それが射手座の本質です。

吟遊詩人です。

持ち物は最小限、いつでも旅に行けるよう身軽でいます。

何事にも縛られずに自由に生きるのが理想ですが、なかなか思うようにはいかないので

心の奥の魂は、不完全燃焼でいつも葛藤が渦巻いていることでしょう。

旅に出ても、あまり写真は撮りません。心の中に大事なものは残ると信じているし、

ものに対する執着は皆無まったくありません。

車も中古車でいいや、その方が気軽で自由だし、

純血主義は嫌いだ、

車は土足でいいのです。

射手座のキーワード「自由です」

知らない世界になんの気負いもなく飛び込んで、自由にふるまえる。

冒険は必ず成功すると楽天的に信じている。

彼らを支配するのは自分自身だけ。

この地球そのものが自分のフィールドなので、どこへ行くのも自由自在

根っからの旅人なんです。

教育者としての資質があります。

特に、この社会での矛盾を感じている若者に、深い理解があるからです。

真実を見抜く直観、野生のカン

ウソつきや、欺瞞に満ちた人への強烈な批判精神

仲間を救うため驚異的な努力と献身

圧倒的なスピード

どれをとっても、半人半馬の射手座にかなうものはありません。

この教え導くことと、自由に生きることは矛盾しません。

なぜなら、それに従うかどうかはその人の自由、教えを理解できない人には

何の影響力もないからです。

不自由に生きてる人にとっては、預言者といってもよい存在です。

この本質を行ってしまうことは、この世の中では、カチンとくる人が結構いて、

意外と「口が悪いね」という評判が立つこともありますが。

本人はまったく気にしてません。

気にしないどころか、本人は、ホントのことを言っただけなので、

ホントのことを言った方が生産的ではないか?

ホントは黙ってることだってできたんだぜ。わざわざ言ってあげたのに。

と真剣に考えることが射手座の人です。

朝ズバ、昼ズバ、夜ズバ、です。

ウソが言えないのは、誠実だからと考えていて

自分を守るための嘘はめったにつきません。

しかしながら、ずるいところもあって、

何かを強烈にゲットしたいときは、ウソも言っても仕方がないという、自由自在な精神の持ち主。

いいんですかね。

いいんです。

それに、いざとなったらすぐに準備もなく旅に出ちゃうので油断がなりません。

それも、すべてを捨てて、

それに、クールなようでも火の星座、心の中で燃える炎の大きさにイライラすることもあるようですね。

しかし、怒りを表に出すと、すぐに反省します。

怒ったことに反省するのではなく、こだわってしまったことに反省します。

こだわってはいかん。

自分とは関係ない世界のことだからです。何かに、執着する自分が一番嫌いなのです。

楽天的な気質がすぐに出てきて、思い悩むというより、「ああまた、やっちゃった」ぐらいの

感覚です。

大きな怒りは、要するに執着です。射手座とまるで正反対の要素で相いれないのです。

物に執着するとろくなことがないと、必要最小限のものしか所有しません。

すべてを自分の中に取り入れる、この世界観です。

日記も書いたりしません。、物をよく見たり、感じたりすることが最重要であるので。

しかし人生は過酷であるので、何か心の支えになるものが必要です

それが芸術なんです。

射手座の人はアートを必要としているのです。

射手座の人は、詩を書いたり、絵を描いたりする人が多いようです。

自分自身の命令に従うためにです。

孤独と自由はセットで手に入れるものなのか。

また、冒険好き。

人々が危険だと思えるところに、何の迷いもなくふらっと侵入していく、楽天性。

ドキドキすることしたい。

緊張感を楽しめるところもありますね。

行き当たりばったり、即興ですが、その一瞬一瞬のきらめきにすべてをかけるのが好きなのです。

それで、失敗することはありません。

失敗しても、それを失敗とは思いません。

射手座は人気者になるべくしてなるのです。

おおらかさと守護の木星パワーですね。

山口百恵さんの

「いい日旅立ち」を書いた人は、

谷村新司

12月11日生まれののもちろん射手座。

せめて今日から一人きり旅に出る~

こんなのもありました。

我はゆく~心の命ずるままに

次回をお楽しみに。

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