
鶴田浩二(つるたこうじ)
お若い方は、きっとご存じないでしょう。
昭和を代表する歌手、俳優です。
スター中のスター
歌も上手です。
射手座の彼の人生はどんなんだったんでしょうか。
極貧の少年時代。愛情不足もあり孤独な毎日であったらしい。
14歳で劇団に入団、しかし19歳大学生の時学徒出陣。
海軍航空隊、特攻隊での体験(整備兵として特攻隊員を見送った)
がのちの、人生に大きく影をおとしているらしい。
甘い容姿と虚無を併せ持つ独特の人間像になったという。
事実葬儀では、(62歳肺がん)多くの戦友が集まったという。
さて、エピソードがら、どの辺が射手座らしいか検証しましょう。
①遺骨収集や遺族会に膨大な寄付をした。戦争体験の講演会などを積極的にし、
戦没者の慰霊を熱心に行った。
この心に秘めた熱い思いを貫き通す。自分の役割、使命に仕える生きざまが射手座らしいところです。
熱き想い、思いやりの気持ちをストレートに出していけるところ。
社交性があり、人を動かしていけるところが射手座の特徴です。
②スーパー大スターなのに気さくだった。
ファンサービス以外にも、こだわりがなく、握手やサインもよくしたという。
楽天性とこだわりのなさという射手座の特性ですね。
③好き嫌いが激しく、嫌いな人とは口も利かないこともあった。
何かしらのインスピレーションから、好き嫌いを一瞬で決めちゃう傾向が射手座にはありますね。
本人にはなにか理由があるのです。
自分の感覚最優先の射手座らしいです。
④何かしらの虚無感が漂っていた。
それは、戦争での体験だったのか、哲学的な追及の結果なのかわかりませんが、
近づきがたい気高さをいつまでも失うことはありません。
自由と孤独と哲学とこの感覚は射手座について回ります。