11月27日 武道家としての射手座、アチョー

半人半馬ですから、運動能力が高いのが射手座の特徴です。どちらかというと高身長の方が多く

いかにもスポーツマンタイプが多いですね。

しかし、スポーツ選手として活躍する人になるかというとそうでもありません。

何故なら、まずコーチと折り合いがつかない。

人の言うことに従うようにはできていないので、

「人のアドバイスなんかとんでもない」「自分の考えでいく」こんな感じですので、なかなか大会には

出してもらえないのです。

とにかく縛られることがきらい

命令されることが大嫌い

素晴らしい素質をみがくのは自分自身です。

しかし、変なコーチなんかいりませんね。

しかし、集団というものに関してこだわりがあるので、チームプレイを要求されるとつらいですね。

自分が一番大事の射手座の方々は、人と合わせるのを苦手にしている人が多い様です。

サッカー選手に射手座が少ないことはご存知でしょう。

先日のロシアワールドカップ日本代表選手23人中射手座はタダ1人(昌子源12月11日)

やはり、一人が似合うのが射手座です。

しかし、我慢強さにも自信があるので、本人は気にしてはいません。

元来持ってる未知へのあこがれ、チャレンジ精神は人一倍あるので、それが原動力になって

活躍している方も多い様です。

今日の人は、ブルース・リーです。

1940年11月27日生まれ、射手座

サンフランシスコの中華街で生まれる。香港に移る。

小さい時から子役としても映画に出ていたらしい。

18歳で渡米、苦労をしながら高校卒業し、ワシントン大学哲学科に進む。

哲学科ですよ。あのブルースリーが、

射手座運命は帰ることが出来ません。

冒険と旅と哲学この3点セットは射手座にとってどうしても外すことのできないものなのです。

高校の哲学の講師もしていた。

その後、道場経営に専念、ジークンドーを創始しました。これは、単なる拳法ではなく、

まさしく哲学、生き方を問う武道です。

道ですから、哲学なのです。

複雑なもののを直観的に説明をつけていくことです。

その感性は研ぎ澄まされていました。

射手座のあなたにはこの意味が分かるはずです。

敵を倒すのは相手のあることではあるが、自分の内なる敵を倒す、生きていくなかでの問題を解決する方法であるとした。

いわゆる「知恵」という押さえです。

格闘術,拳法というくくりでは満足できない、哲学を学んだ者のこだわりがあるのです。

自分で作っちゃう、創始してしまうのがいいですね。

そして、正しいもののために、自分の信じる者のために、敵を猛烈な勢いで殲滅する。

その、信念のゆるぎなさが射手座の魅力なのです。

コテンパンに叩きのめす、超人的な精神と情け容赦なさを内に秘めながら、それをなるべく使わないように

我慢することに自信があります。

精神をどっか他のところにおいて、適当に話を合わせることのなど何でもないのです。

アチョー、アチューと叫びながら、体験的に真実に迫る、まさに求道者。

映画で香港でトップスターとなり、ようやく世界が見えてきたときに急死32歳でした。

挑戦とその達成感をもとめてはばたく生き方はリーの生きざまそのものですね。

おすすめの記事