11月30日・落語と射手座、林家三平一門はほとんど射手座?

初代林家三平。{1925年11月30日勿論射手座)昭和の爆笑王{よしこさ~ん}でお茶の間を笑いの渦にする。この人のハチャメチャさと冷徹な観察眼をもつ複雑な人間を理解することは難しいですが、その、暮らしぶりから考察を進めましょう。射手座のどの部分が強調されているのでしょう。

享年54という短さ、射手座のスピードと熱狂性を合わせ持っています。芸風は楽観的で高度経済成長の時にはぴったりの時代性と相まって人気を得たのだと思います。その、古典落語から飛び出した冒険心とまた古典落語をやりたがるという不思議さ。

直観的なインスピレーションを信じ切るロマンチスト。これもまた射手座の特徴ですね。しかし、彼は人から意見されると、意地っ張りで自説を曲げることはありません。誇り高き純粋な精神は、近くにいる人を取り込み、みんなファンにしてしまうほどの勢いでした。 父は7代目林家正蔵、3月31日生まれのおひつじ座、おひつじ座は闘士、開拓者、命知らず、などのキャッチフレーズ。必殺ギャグを連発、新作が得意という、型にはまらない人物だと伝えられています。惜しくも、東北地方で風土病にかかり死亡。三平を仕込むことができなかった。 さて、三平は自分の名にこだわらずに、死ぬまで三平(前座名)を通しました。 長男は今の9代目正蔵(こぶ平)12月1日(射手座)少し、伸び悩んでいるといわれていますが、父が偉大過ぎる場合は仕方のないことなのでしょう。 今の三平を名乗っている(一平)12月11日生まれ射手座、なかなかの才人で英語中国語が得意。射手座の旅行者としての面が出ています。また、笑点メンバーになるのどの運の強さを持っています。その出世欲は計算されたもので、射手座の性質の一部です。これを、読んでいる射手座の皆さんも、かつて、ゴマをすっちゃったなということがあるいではないでしょうか。 目的を果すためにには、一直線、野心家で多少グレーなことも気にならない性格。現実的な考え方もできる頭の良さいいですね。+楽天主義怖いものなし。 ちなみに楽天の社長は、うお座、全然楽天主義ではないようですね。 楽天主義イコール射手座です。しかし、自由への限りないあこがれが、いつも心の句にあって、現実からの逃避を呼び掛けてきます。人生、思う通りにはいかないものですね。 泰葉さんは、やぎ座、真逆の勤勉で意志の強い人。この人がお姉さんだとやりずらいでしょうね。「何、いい加減なことを言ているの?」と射手座の人はいつも怒られることになります。保守的で誠実で粘り強い。射手座の人はかないません。 長女のみどりさんは、水瓶座です。射手座と相性がばっちりといわれています。火の星座の射手座と、風の星座の水瓶座は、自由で干渉を全くしないという共通の性格で、上手に距離感を取りながら付き合えるのです。今の正蔵、三平は頭が上がらないでしょう。 最後は、初代三平の奥さん85歳です。三平一門をこん平とともに率いてきた重鎮。こん平は、若くして一門の棟梁となるも、落語会の勢力争いの中で辛酸をなめてきました。奥さんのかよこさんは、てんびん座、星座の中の外交官です。平和主義者、てんびん座の名前のごとく、愛嬌を振りまきバランスをとることをしてきました。したたかな外交官です。 おまけ、こん平は、笑点で元気よく豪快なイメージで売っていたが、うお座なので、本来の性格ではなく、もっと優しく、繊細な性格であったでしょう。だから、不遇の落語協会のごたごたの中で、誠意をもって粘り強く戦うことができたのでしょう。病気からの回復を望みます。 おまけ2、たい平は、若くしてこん平の後をついで、笑点入りした才能ある弟子、彼は12月6日生まれの、ピカピカの射手座。どうです、三平一門の射手座の多さは異常です。めずらしく武蔵野美術大学を出ているという変わり者。射手座の、芸術に対する直観力と造形の深さが表れています。ムサビは絵の実力がなければはいれない。そのいい美大を出ているというのに、投げ出し落語家に転身するという、まさに冒険者の射手座にふさわしい。あるいは、投げ捨てる美学があるといえばいいのでしょうか。

今日の話のまとめ、初代三平、息子9代正蔵、今の三平、一番売れっ子弟子のたい平全員射手座。

落語と射手座の関係を考察しました。型破りの中に、伝統を射手座の人素敵です。

おすすめの記事